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葬式に適した靴下とは?男性・女性・子供の靴下・服装のマナーもご紹介

葬式に行く際は喪服を気にしても、靴下のことまで気が回らないのではないでしょうか?葬式に適した靴下には共通した考え方がありますが、男性や女性、子供など履く人の性別や年齢で異なる部分も多いです。葬式に適した靴下の解説やマナーなどをご紹介します。

公開日 : 2020/09/18

更新日 : 2020/09/18

目次

葬儀に適した靴下について

葬式に出席する際、フォーマルスーツは用意していてもあまり気にしないのが靴下ではないでしょうか?特に葬式は突然参列することになるので、ゆっくりと選んでいる時間はありません。できれば、葬式に適した靴下を用意しておいた方がいいでしょう。

 

今回は葬式に適した靴下の色や柄などについてご紹介します。男女・女性・子供で適した靴下が変わってくるので、しっかりと把握しておきましょう。服装などのマナーについてもご紹介します。

葬式に適した靴下とは?

葬式に参列することになった場合、喪服は用意できても靴下まで気が回らないということもあるでしょう。特に、現代は会葬も多く、靴を履いたまま葬式を行うことも多いです。しかし、椅子に座ったままでも靴下が見えてしまうこと少なくありません。

 

葬式が終わった後に座敷に上がるということもあるでしょう。服装だけでなく靴下にも気を配りましょう。 男性・女性・子供に分けて葬式に適した靴下について解説します。

男性

フォーマルスーツを持っていても、靴下のことは忘れているかもしれません。スーツに合わせた葬式用の靴下を用意しておけばいざという時に助かります。

靴下の色は黒のみ

葬式に履く際は、黒以外の靴下はマナー違反です。紺色やグレーであっても、葬式には適していません。黒色の靴下でも光沢のあるものは、適していないので注意しましょう。葬式に履く靴下は、地味であることが大切です。

リブソックスなど柄が入った靴下もNG

色が黒であっても柄が入っている靴下はマナー違反になります。葬式で派手な印象を与えてはいけません。ワンポイントであっても、柄のあるものはNGです。ラインの入ったリブソックスは、葬式には適していません。

 

葬式に限らず、結婚式などのフォーマルな席では黒無地の靴下が好まれます。また肌が見えないように、丈が長めのものを用意しておきましょう。

女性

女性の場合も基本的な考え方は同じですが、男性とは異なる点も多いです。フォーマルウェアと一緒に使える靴下を用意しておくと、いざという時に助かります。

女性はストッキングを履くのがマナー

女性は葬式の際にフォーマルウェアとして、膝丈のスカートを履くことが多いです。靴もパンプスであることが多いでしょう。そのためストッキングを履くのが、葬式でのマナーです。タイツは、基本的にマナー違反になります。

 

厚みのあるものではなく、肌が透けて見える薄手のストッキングがベストです。寒い地域の場合はタイツを履いてもマナー違反にはなりません。夏の暑い時期だと素足に靴下を履きたいと思うかもしれません。

 

しかし、肌の露出はNGなので絶対に避けましょう。ストッキングを履くことがない場合でも、葬式の事を考えて事前に準備しておくと良いでしょう。フォーマル用の黒いストッキングも販売されています。

色は光沢のない黒

色は、男性の場合と同じで黒以外はNGです。当然、光沢のないものが適しています。仮通夜の場合は、準備する時間がなかったということで肌色のストッキングでも問題ありません。ただし、お通夜や葬式は光沢のない黒のストッキングを用意する必要があります。

柄のあるストッキングはNG

柄物のストッキングが増えていますが、葬式で履く場合は柄が入っているものはすべてNGです。派手な印象を与えるものは全てマナー違反なので、黒無地で光沢のない薄手のストッキングがベストです。

子供

子供の場合は、大人ほど厳密ではありません。基本的な考えは同じなので、最低限のマナーを守るようにしましょう。

色は黒か紺色

基本的には黒がベストですが、子供の服なら紺色でも大丈夫です。大人のように厳格に決められているわけではないですが、肌の露出は出来るだけ抑えるようにしましょう。 女の子が膝上丈のスカートを履く場合などは、靴下の長さに注意しましょう。

 

肌が見えないように長めの靴下を用意しましょう。ストッキングでなくても、黒か紺色のソックスで問題ありません。 学校の制服を着る場合は、それに合った靴下を選びましょう。もちろん派手なものを避けるのは大人と同じです。

派手でない柄なら大丈夫

柄物の靴下は好ましくありませんが、子供の場合は派手なものでなければ問題にはなりません。 チェック柄やキャラクターものなどは避けた方がいいですが、ワンポイント刺繍程度の柄なら気にせずに履いて大丈夫です。

葬式で履く靴下のマナーについて

葬式に履くのに適した靴下について、ココまで紹介してきました。 ここからは、マナー違反に当たる靴下について具体例を挙げながら解説していきます。

白のソックスはマナー違反

葬式で白色のソックスを履くことは、マナー違反になります。白の靴下は、学生が制服と一緒に履くことが多いです。そのため、フォーマルなイメージがあるかもしれませんが、葬式には適していません。

 

黒の喪服を着た際に、靴下が白だと非常に目立ちます。白の靴下はカジュアルさやスポーティな雰囲気もあります。葬式では、着用しないように注意しましょう。

紺など黒に近い色でも基本的にNG

葬式に靴下を履く場合、黒以外の色は基本的に全てマナー違反だと考えてください。濃い紺色は黒に近いですがマナー違反ですし、黒いフォーマルスーツと一緒に着用すると意外に目立ちます。グレーの靴下も、同様にマナー違反です。

 

ただし、仮通夜の場合はそこまで厳密ではないので、紺やグレーなど暗めの色なら問題ありません。告別式の際は、必ず黒い靴下を履くようにしましょう。

五本指の靴下は避ける

色とは別の問題ですが、葬式で五本指の靴下を履いても大丈夫なのでしょうか?五本指の靴下はスポーツ選手や作業員が履くことが多く、フォーマルなイメージがありません。そのため、黒の五本指の靴下もありますが、葬式で履くのはやめたほうがいいでしょう。

 

会葬などで靴を脱がない場合は、色が黒なら特に問題はありません。しかし、葬式が終わった後に、座敷に招かれる場合などもあります。靴を脱いで、五本指の靴下だと気づかれるかもしれません。葬式の際は五本指の靴下を履かない方が無難でしょう。

葬式での服装について

葬式での服装ははっきりした決まり事があります。今回は葬式に適した服装について簡単にご紹介します。

男性

男性の場合はスーツを着る方がほとんどですが、スーツだけでなくネクタイやワイシャツなどにも注意する必要があります。

仮通夜は平服でも問題なし

葬式では礼服を着るのが当然ですが、仮通夜は平服でも大丈夫といわれます。ただし、仮通夜は普段着でも良いという意味ではありません。平服は略礼服に当たるので、仮通夜に着るのに適しています。

 

仮通夜は急いで駆けつける場なので、あまり格調高い礼服を着用するのはよくありません。

葬儀は黒のフォーマルスーツ

お通夜や葬式では仮通夜よりも格式の高い服を着ることになります。お通夜ならダークスーツか黒のフォーマルスーツで大丈夫です。葬儀は黒のフォーマルスーツを着るようにしましょう。葬儀は正式な礼服を切ることが求められます。

 

そのため、フォーマルスーツを用意しておきましょう。ストライプのスーツはマナー違反ではありませんが、目立たないものにした方が無難です。ネクタイは服の種類に関係なく、黒で無地のものを着用するのがベストです。

 

派手なネクタイピンは避けた方が良いので、光る場合は外しておきましょう。急に参列することになった場合でも、最低限黒のネクタイを用意しておくことがマナーです。現在はコンビニエンスストアでも販売しているので、黒いネクタイは簡単に手に入ります。

スーツの下は白のワイシャツ

スーツの下に着るのは、白い長袖のワイシャツがベストです。肌の露出はマナー違反なので、半袖のワイシャツは避けましょう。真夏などは半袖のワイシャツでも良いですが、葬式が終わるまではジャケットを着用したままでいることが大切です。

女性

現在は洋服が大半ですが、女性の場合は親族の葬式では和服を着る方も珍しくありません。和服の喪服についてもご紹介します。

女性はワンピース・アンサンブルが主流

女性のフォーマルスーツの主流は、アンサンブルになっています。黒の五分袖のワンピースと長袖のジャケットなら、一年中着用できて葬式でも安心です。 ジャケットを脱げばワンピースになるので、真夏でも無理なく着ることができます。

 

葬式では肌の露出は避けるべきなので、袖の長さにも気をつけましょう。五分袖七分袖のワンピースなら特に問題ありません。 ジャケットを重ねて着れば、夏以外の季節にも対応できます。

和服について

葬式で着用するは和服は正喪服、準喪服、略喪服の3つに分けることができます。正喪服は個人の親族が着るもので、黒無地染め抜きの五つ紋の着物になります。帯、帯揚げ、帯締め、草履は全て黒です。長襦袢、半襟、足袋は白いものを着用します。

 

準喪服は、色無地で一つ紋あるいは三つ紋の着物に、黒の帯と帯締め、草履を着用します。 略喪服は寒色系の色無地の紋付の着物を身に着けます。こちらも、帯、帯締め、草履の3つは全て黒色のものを着用します。

学生は制服が正装

大人は和服を着ることが求められますが、学生は学校の制服を着用します。学生服は色の明るいものやチェック柄もあります。それでも学生の正装とされているので、葬式でも問題なく着用出来ます。

 

ワイシャツをズボンの中に入れる、スカートの丈を少し長くするなど、葬式にふさわしい服装として着るようにしましょう。

喪服を持っていない場合について

喪服を持っていない場合や突然の葬式で用意する時間がない場合は、平服でも大丈夫です。できるだけ、暗い色の地味な服装にするようにしましょう。スーツは無地のダークカラーで統一することが大事です。

葬式のために持っておきたい小物

喪服や靴下以外にも、マナーとして用意しておきたい小物もあります。弔事では控えめで、地味なものが適しています。

数珠

数珠は、宗派ごとに決まりがあるので注意する必要があります。ただし略式数珠と呼ばれるタイプなら、どの宗派でも利用できるので安心して使えます。葬式のために用意しておくと便利です。

袱紗

袱紗は、慶弔どちらでも使える紫の物を用意しておくと助かります。香典は袱紗で、包んでおくのがマナーです。渡す際は折りたたんだ袱紗の上に香典を置いて、両手で渡しましょう。

ハンカチ

ハンカチも、弔事用の物を用意しておきましょう。色ものでなければ黒と白どちらでも、葬式用のハンカチとして使えます。もちろん、柄物ではなく無地のものを選びましょう。

いざという時はコンビニを活用しよう

黒い靴下はコンビニでも販売されています。急に葬式に出席することになって靴下が用意できない場合は、コンビニで購入することができます。靴下だけでなく、いネクタイなども販売されているので、いざという時に便利です。

葬式の靴下は黒無地が基本

葬式に適した靴下の選び方などをまとめました。男女や子供で選び方は異なりますが、基本的な考え方は共通しています。

 

黒い靴下がない場合でも、現代ではコンビニで購入することもできます。マナーとして葬式に適した服装や靴下で参列するようにしましょう。