喪中のメールは返信したほうがいい?失礼にならないマナーとは

公開日 : 2020/4/26

更新日 : 2020/9/9

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喪中であることを報告するメールが届いたとき、返信するべきかどうか迷ったことはありませんか?返信をしないと無礼なのか、はたまたその逆なのか。ここでは喪中メールに返信すべきかどうかについて詳しく解説し、返信する際のマナーなどについてもご紹介します。

公開日 : 2020/4/26

更新日 : 2020/9/9

目次

そもそも喪中とはなにか?

喪中について知らない限り、喪中の相手の状況を察してあげることはできません。ここではまず、喪中について基本的なことを知っておきましょう。

喪中とはどんなものか

喪中とは、近親者が亡くなった際に、追悼の意を込めて自身の行動を慎むことです。忌服や服喪と呼ばれることもあります。

 

これは古来から日本に受け継がれてきた風習です。故人との続柄によって喪中の期間が異なったり、してはいけない行動があったりと、さまざまなマナーがあります。

喪中の期間は?

喪中の期間は故人との続柄によって異なります。また、別居している祖父母は喪中としないという考えの方も増加しています。

 

配偶者や父母であれば、喪中期間は13カ月です。そしてお子さまは3~12カ月、兄弟姉妹と祖父母は3~6カ月です。しかし、あくまでも一般的な期間であって、地域や故人との親密度によっても変わります。

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喪中のマナー

喪中にはどのようなマナーがあるのでしょうか?これらを知っておかないと非常識な人というレッテルを張られかねないので、しっかりと覚えておきましょう。

喪中はがきを送る

喪中はがきとは、親族が亡くられてから1年以内の正月は、年賀状を送ることができませんという報告のはがきです。また、年賀状を送らないでくださいという意味もあります。

 

毎年、年賀状を送ってくれる方への配慮とも言えます。もし喪中はがきを出さずに年賀状を送らないでいると、無礼だと感じられてしまうこともあるでしょう。

慶事への参加は控える

喪中期間は故人へ追悼の意を表し、喪に服します。また、「親族の死によって深い悲しみに暮れており、慶事へ参加する気分にはなれない」という意味もあるため、結婚式や出産などの慶事への参加は控えるのが良いでしょう。

 

しかし、一昔前よりも喪中期間の慶事への参加は禁じられていない傾向にあります。派手さや規模を控えめにしつつ、家庭内で誕生日をお祝いする程度であれば厳禁ではありません。

神社への崇拝は控える

神社は、喪中の人が入る行為をNGとしています。人間の死は穢れ、つまり正常な状態ではないとみなされます。そのため、多数の人々に災いをもたらしてしまうことを避けるために神社へ入ってはいけないのです。

 

しかし、喪中であっても神社への立ち入りを許可していたり、お守りやおみくじを買うことを認めていたりするところもあります。また、神社で参拝したい方は喪が明けてからにしましょう。

喪中のメールは返信するべき?

喪中の友人・知人などから喪中メールを受け取った場合、返事をしたほうが良いのかどうか迷いますよね。相手のことを想うからこそ迷ってしまいますが、結論から言うと返信をしたほうが良いです。詳しく解説します。

喪中メールとはどんなもの?

喪中メールとは、喪中はがきのメール版です。最近では年賀状を送る人も少なくなり、メールやLINEでお祝いする人が増えましたよね。喪中の報告にも同じような傾向があります。

 

現在でも会社の上司など目上の方に対しては、喪中はがきを送るのが一般的です。親しい友人や後輩などに対しては、喪中メールでの報告で大丈夫です。

喪中メールは返信したほうが良い

喪中メールが自分の元に届いたとき、返信するべきかどうか悩みどころですよね。喪中はがきの場合は一般的に返事をしませんが、喪中メールの場合は速やかに返事をするべきです。はがきの場合、不達の場合は返送されるので、きちんと届いていることを確信できます。

 

しかし、メールの場合は読んでいるかどうかわかりませんし、迷惑メールに振り分けられている可能性も考えられますよね。そのため、速やかに返事をして「ちゃんと届いていますよ」ということを伝えてあげたほうが良いのです。

返信不要とあっても返信する

喪中メールには「返信は不要です」という言葉が添えられていることが多いです。しかし、必ずしも返信をしてはいけない、ということではありません。

 

目上の方からの喪中メールや、何か相手にお礼を言いたい場合にはシンプルな文言で伝えましょう。このように相手への感謝を込めて返信をすると、好印象を持たれやすいです。

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LINEでもマナーは同じ

喪中の報告をメールではなく、LINEなどのSNS上で報告する人もいます。これに対してもマナーは喪中メールと同じです。

 

LINEの場合は既読をつけたままで放置すると、悪気はなくても何となく相手の気分を害してしまいやすいものです。できれば、シンプルで構いませんので相手を気遣う内容のメッセージを送ってあげると良いでしょう。

喪中メールの返信内容で気を付けるべきこと

喪中メールに返信をするときに、最低限気を付けるべきことを解説します。相手は近親者の死に心を痛めているので、失礼なのないようにしなくてはなりません。

なるべくシンプルに書く

特に気の利いた言葉を付け足そうとする必要はありません。シンプルな言葉だけでも、気遣いの心はしっかりと伝わります。

 

また、くだけた表現は控えるようにしましょう。心許せる相手であっても、喪中という繊細な時期にはなるべく簡潔な内容にするのが無難です。

忌み言葉は使わない

忌み言葉とは、「重ね重ね」「返す返す」「くれぐれも」「いよいよ」といった言葉です。これらの言葉は不幸が重なるといった、ネガティブなイメージを連想させてしまいます。

同様に、お祝いやおめでたい言葉も避けるようにしましょう。例えば「賀」「慶」「おめでとう」といった言葉です。これらの言葉を使わないようにしつつ、「良き新年を迎えられますこと心よりお祈り申しあげます」といった文章でまとめましょう。

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絵文字・スタンプは控える

喪中の相手は、傷心していることが考えられます。このような場面で絵文字・スタンプのようなカジュアルな表現は控えておいたほうが良いでしょう。

 

もし普段から絵文字・スタンプを送りあうような間柄であっても、喪中メールの返信に関しては控えておきましょう。重苦しい文章にする必要はありませんが、必要以上に装飾文字を使わないようにするのが一般的です。

亡くなった理由・状況などは追求しない

親しい相手の身近な人間が亡くなったら、どういった理由でなのかが気になるかもしれません。しかし、相手の心が整理されるまでは、そういった話は振らないようにするべきです。

 

喪中が終わった後も、自分から聞くのは避けたほうが良いでしょう。本当に話したい場合は、自分から話してくれるはずです。

喪中のメール返信のまとめ

喪中のメールは返信するべき、というのが結論でした。返信するにあたって、相手を気遣ったり、メールをくれたことへの感謝を伝えたりすることが大切です。また、「返信は不要です」とあっても返信して大丈夫なので、「喪中メールは速やかに返信しておけば間違いない」と覚えておきましょう。