【群馬県】香典を新生活で贈る場合の相場・表書き・マナーについて

公開日 : 2020/3/4

更新日 : 2021/7/15

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群馬県などでは香典を新生活として贈る慣習があります。一般的な香典とは違うのでどういった趣旨で行うものなのかを知っておく事が大切です。引っ越しなどで群馬県に行かれる場合には、こうした独自の慣わしについて理解しておきましょう。今回は、新生活について解説しています。

公開日 : 2020/3/4

更新日 : 2021/7/15

目次

群馬県の香典の独特の慣習

お通夜やお葬式では僧侶が読経したり親族などの参列者が焼香するものだと考えますが、それぞれの地域により独自の慣わしがあります。群馬県では香典に関する慣習があり、群馬県に引っ越した方にはとまどう場合も多いです。

 

そこで、今回は群馬県の香典の慣習について詳しく解説しています。香典の事を「新生活」と呼ぶ理由や新生活の相場、香典返しについてやマナーなど新生活に関する事を詳しく紹介していますので参考にしてみて下さい。

群馬県の香典「新生活」とはどういう意味か

群馬県では香典が「新生活」と呼ばれるものがあります。新生活はお通夜やお葬式などで参列者が渡す香典を少なくして、遺族が香典返しをしなくても良いとする慣わしのことです。この新生活の由来は終戦直後に群馬県では新生活運動が行われていた事からきています。


終戦直後は様々な場所が焼け野原で大勢の方が経済的に困っており、葬儀の香典は参列者も遺族もなるべく負担をなくす慣わしができました。遺族が亡くなった方を見送り、その後の新生活を応援するという意味があります。


具体的には参列者の香典の金額を1000円~3000円程度にして香典返しをしなくて良いようにします。群馬県や埼玉県などでは、現在でもこの独自の慣わしが残っていて葬儀の経済的な負担を軽くしています。

受付の場所がそれぞれ異なる

新生活の場合、受付についても注意が必要です。葬儀会場の受付が一般と新生活にそれぞれ分かれています。一般用の香典の場合には普通の香典の相場を包んでお渡しして香典返しを受け取ります。

 

新生活用に包んだ場合には、少なめの香典をお渡しするだけで香典返しはいただきません。 引っ越しなどで群馬県に行く場合には葬儀では受付が分かれているので事前に理解しておきましょう。

 

受付係を行う時にも新生活の慣習や一般用に受付が分かれることを事前に理解しておく事が重要です。引っ越しなどで全く知らない土地に行く場合には、こういった事を先に調べておくと驚かなくてスムーズに対応できます。

群馬県の香典「新生活」の相場やマナー

群馬県の新生活の慣習では、包む金額の相場も気になるところですね。あらかじめ相場を知っておく事が大切です。また、どういったマナーに気を付けるのかも確認しておきましょう。それでは、新生活の相場やマナーについて詳しく見てみましょう。

群馬県の香典「新生活」の相場

新生活で包む金額は少なめなのが相場です。大体1000円~5000円が相場です。特に1000円~3000円包む場合が多いです。遺族側は香典返しをする必要のない金額にしましょう。5000円は香典返しをした方が良いのかと悩む金額なので5000円は避けた方が良いです。

群馬県の香典「新生活」の書き方

表書きは宗教や宗派に合わせて御霊前や御仏前などと書くようにします。新生活の場合には表書きの左端に香典返しを辞退する事を記入します。その際には「新生活運動の趣旨に沿い香典返しを辞退します」などとはっきりと書きましょう。

一般的な香典とは違う新生活を理解する

新生活では一般的な香典とは趣旨が異なります。そのため、あらかじめ理解した上で準備しましょう。新生活の慣習が使用されている場所では葬儀のあとのおもてなしも行われなく数100円程度のお茶やコーヒーなどが出される程度ですのでその事も知っておきましょう。