葬式・葬儀での時計のマナーとは?ベルトや文字盤の注意点を解説!

公開日 : 2020/2/20

更新日 : 2020/9/6

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冠婚葬祭では腕時計をしないのがマナーなのでしょうか?もしも付けるならばベルトや文字盤の色はどこまで許容範囲なのでしょうか?ステンレス製やクロノグラフなどは大丈夫なのでしょうか?そこで今回は葬儀での時計のマナーから話題のアップルウォッチ等のスマートウォッチは問題ないのか、冠婚葬祭でのおすすめの時計などを解説していきます!

公開日 : 2020/2/20

更新日 : 2020/9/6

目次

葬式・葬儀での時計の有無について

社会人にとって、もはや身体の一部といっても良いほど身に付けている時計。しかしそんな時計は冠婚葬祭、特に葬儀や葬式では外すべきだと聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

時計といってもステンレス製のベルトや革ベルト、クロノグラフなど様々な仕様が多い腕時計から現在では装飾性が高くなった懐中時計などの種類があります。また、最近では葬式にアップルウォッチなどのスマートウォッチを身に付けたことで問題になったことが話題にもなっています。

 

そこで今回は本当に葬式や葬儀に時計を身に付けることはマナー違反になるのか?もしマナー違反にならないならば、どの程度までが許容範囲なのかを解説していきます!ぜひ最後までご覧ください。

葬式・葬儀で時計をするのは問題ないのか?

最近ではファッションに対する考えが変わってきており、葬式などの儀式的な場でもその考えが取り入れられつつあります。しかし相手の失礼になりたくないからと、時計を付けていくべきかを悩む人は今でも少なくないです。ここではそんな葬式の時計マナーについて解説していきます。

派手でカジュアルな時計はしない!フォーマルな時計は問題ない

時計の色や派手さなど、総合的に見て厳粛な場に相応しいものであれば、葬式でも付けて行って問題ないでしょう。しかし相手にとっては不快に感じてしまう人も少なくない為、葬式が始まる前には付けても良いか確認をとるのがおすすめです。

 

遅れかけて外し忘れてしまったり、進行の為に時間の確認が必要な方は、見えないよう袖の内側に時計を付けてみるのも方法でしょう。故人にとって嬉しい、トラブルのない葬式で終わるのがベストなので、エチケットを守るのは大切です。

腕時計以外で付けて良いのは指輪・パールのネックレスのみ

腕時計以外で付けて良いアクセサリーは、結婚指輪やパールのネックレスのみです。他のアクセサリーは葬式の雰囲気に合わないとされているので、付けていかないようにしましょう。

 

葬式で付けても行っても良い装飾品は、時計・結婚指輪・パールのネックレスの3つのみです。他のアクセサリーを、どうしても付けて行きたい場合は、必ず相手側、もしくは葬式会社に相談をしてから付けるようにすると良いでしょう。

葬式・葬儀で選ぶべき時計のデザインを紹介!

基本的に良いとされている葬式の時計ですが、モノによっては白い目で見られてしまう場合もあるのです。雰囲気に合った、相手に不快な思いをさせない時計を付けていく為に、選ぶべきでないデザインと、付けて行っても良いデザインをここで確認しておきましょう。

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NGなデザイン

ここでは葬式で付けるべきではない時計のデザインを3つ紹介します。儀式の雰囲気を壊してしまうような時計を選ばない為に、確認しておきましょう。

安っぽい時計

葬式は相手の人生の中でも重要な儀式です。また安っぽい時計はどうしても畏まった葬式などの儀式では浮いて見えてしまいます。相手の為を思い雰囲気を出そうとしても、安っぽい時計があるとどうしてもその空気感は崩れてしまうでしょう。相手が不快になるような葬式にするべきではないので、安っぽい時計は付けないようにしましょうね。

 

葬式は幅広い年齢層の方が集まる場所です。年齢層が違うとモノに対する見方が結構異なってくる為、トラブルが起きないよう万人受けする小物選びをするのが必要となってきます。なので葬式では高級感のある安っぽくない時計を選ぶのが無難です。

派手過ぎる時計

葬式で華美なアクセサリーなどを付けるのは不謹慎とされています。厳粛な儀式では必要最低限の小物で済ませるべきといった考え、雰囲気を壊してしまうなどの考えから必要でないとされているのです。

 

もし派手に見えてしまう時計しか手持ちがないのであれば、葬式のときは外す、あらかじめ親族などに了解をとるなどがおすすめでしょう。葬式のトラブルに詳しい、葬儀会社のスタッフに相談をしてみるのもアリです。

多機能なクロノグラフなどの時計

葬式では時計以外の機能を持つ、ゴテゴテとしたクロノグラフなどの時計はおすすめできません。余計な機能を付けている為、シンプルでないと見られ、相応しくないと判断されるからです。

 

葬式に付けて行く時計ではごちゃごちゃとしていない、シンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。クロノグラフにある、インダイアルといった文字盤が整然として見えないものがデザインされていると、派手であると見られてしまうのです。

全体的に太さがあるデジタルウォッチ

ゴツゴツとして全体的に厚みのあるデジタルウォッチやスポーツ用の腕時計などはカジュアルに見えてしまうため葬式中は付けないほうがよいとされています。もしも付けていく場合は僧侶の読経や式中だけでも外しておくようにして方が良いようです。

OKなデザイン

おすすめでないデザインを紹介したところで、葬式に付けて行っても良いベストなデザインを紹介していきましょう。ベルトの素材や色、時計の形など様々なルールがあるので、是非チェックしてみてください。

黒・シルバー・落ち着いた茶のベルト

葬式の時計で付けても良いのは、ベルトの色が黒・シルバー・落ち着いた茶のものです。一見するとシルバーは華美に見えてしまい、駄目なようにも感じてしまいますが、比較的シンプルな時計として普及されている為、大丈夫なようです。

 

渋めな茶のベルトも選んで良いとされています。しかし明るい茶のベルトは選ばないようにしましょう。渋めな茶は落ち着いた雰囲気で場に合っていると見られますが、明るい茶は華やかに見えてしまう為、良いようには見られないのです。

ステンレス製や革ベルト

葬式では金属・革素材のベルトを選ぶのがベストです。派手に見えない上に安っぽくも見えない品のある素材なので、迷ったらまずこの2つを選ぶようにしましょう。しかし金属製でも革ベルトでも色が派手なものは良くないとされています。

 

金属製でも革ベルトでも、また他の素材のものを選びたい場合は、黒やシルバー色など総合的に見て派手に見えないかを基準にして選ぶのがおすすめです。

針が2~3本の時計

葬式に付けて行く時計では、秒針が2~3本のものを選ぶようにしましょう。葬式では最低限かつシンプルがルールなので、針には秒針・長針・短針がある程度で大丈夫です。また通常の機能の他にインダイアルが付いているものは、選ばないようにしましょう。

 

時計の針に派手に見られるデザインがされているものも、選ぶべきではありません。長すぎたり余計であるなと思われるデザイン・機能があるようだったら、別のものを選ぶようにしましょう。

ラウンド型・小さいケースの時計

葬式では時計はラウンド型のものを選ぶのがベストです。時計はラウンド型のものが市場で多く流通している為、無難でシンプルなデザインを選ぶなら、ラウンド型が一番馴染みの良いものとなっています。逆にスクエア型やオーバル型など、一般的でないデザインのものを選ぶと、華美であると見られてしまいます。

 

大きめのケースの時計は、ゴテゴテして見える為、派手であると思われがちなデザインです。普通か小さめのケースを選んで、服装の中で浮かないように見せましょう。

白・黒文字盤の時計

葬式では文字盤が黒・白のものを付けて行きましょう。黒や白の文字盤はオーソドックスなデザインなので、葬式の中でも浮いて見えません。またより時計を目立たせて見せたくない方は、男性なら白の文字盤、女性なら黒の文字盤の時計を選ぶのがおすすめです。

 

男性は黒のスーツと合わせて白のブラウスを合わせるのが多いので、袖から時計が覗いたときに、文字盤が白の方が服装の中で時計が馴染みやすくなります。女性は服装が黒で統一されるのが多いので、文字盤も黒で合わせるのが無難です。

判断が難しい時計のマナーを紹介!

基本的には付けないほうがよいとされていますが、黒やシルバーなどの派手ではない腕時計ならば許容されることは理解していただけたのではないでしょうか?しかし上記の他にも判断が難しい時計があります。そこで以下では懐中時計とスマートウォッチのマナーについて紹介します!

冠婚葬祭での懐中時計は問題ないが少し注意が必要!

一般的に懐中時計も腕時計と同様の扱いとなり派手なものでなければ問題がないとされています。懐中時計はポケットなどにしまえば傍からは見えなくなってしまうため、どうしても時間を確認したい場合でもコソッと見ることができます。

 

しかし最近では懐中時計は、腕時計との差別化を図るために装飾性が高いものが多くなってきています。懐中時計の場合でも派手なものではなくアクセサリーが付いていないシックなものを選ぶことをおすすめします。

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アップルウォッチ(AppleWatch)などのスマートウォッチは通知オフにすれば問題ない

一般的にアップルウォッチ(AppleWatch)などのスマートウォッチは通知をオフにして音が出ないようにしておけば問題がないとされています。しかし、スマートウォッチは見た目がカジュアルに見えてしまうため音が出ないからといってトラブルがないとはいえません。

 

マナーに厳しい方や遺族の方はおしゃれをしてきていると思ってしまい不快に思う方がいる可能性もあります。他の時計と同様に葬式中は外すか、付けてこないほうが無難かもしれません。

葬式でおすすめな時計6選!

葬式で付けても良い時計のデザインを紹介してきましたが、実際にどのような商品を選ぶべきなのか気になってきたところでしょう。ここでは葬式での時計におすすめな製品を6個紹介します。

女性におすすめな時計3選!

女性におすすめな葬式の時計を3つ紹介致します。シンプルかつ品のある商品を紹介するので、是非ご覧になってください。

Olivia Burton AFTER DARKFLORAL BLACK

ケースが38mmのお値段が6,980円する時計です。オリビアバートンの中では安い方の時計に入るので、ブランド時計を安く手に入れたい方は、この商品がおすすめでしょう。

 

シンプルな文字盤の周りに何も付いていない時計となっています。一見すると壊れやすそうな時計にも見えますが、ケースの素材がステンレスとなっているので丈夫で壊れにくいです。ベルトもシンプルな皺や模様のない、すっきりとしたフォルムのものになっています。

SKAGEN AAREN レディース ブラック

お値段が14,485円する時計です。文字盤にインダイアルがデザインされていますが、時計の針やインデックスが、シンプルで無駄のないデザインになっているので、派手でない服装の中でも浮いて見えないものとなっています。

 

ベルトもすっきりとしたフォルムになっているので、華美な印象を与えにくく葬式にはピッタリな時計です。ケースも36mmと小さめの大きさなので、付けていても目立つことがなく便利でしょう。

Rado True Thinline ブラックダイヤル r27741182

お値段が253,981円の時計です。一切の余計なものをそぎ落としたデザインが魅力で、ハイブランドならではの独特なこのシンプルさは、他では見ないものとなっています。葬式に合う時計といっても、ここまでシンプルなものはないので、これを機会に購入してみるのもアリでしょう。

 

セラミック製のケースなので丈夫なものとなっています。軽く付けていても疲れにくく、腕馴染みの良い時計なので、葬式以外にも普段使いやフォーマルな場にも使用したくなる製品でしょう。

男性におすすめな時計3選!

男性におすすめな葬式の時計を3つ紹介します。場の雰囲気に合う、馴染みの良い商品を紹介しますので、是非ご覧になってください。

Clifton Baumatic MOA10046

お値段が348.000円の時計です。正確に秒間隔が計れる文字盤と、上品かつ洗練されたデザインのアリゲーターベルトがお洒落なものとなっています。またベルトは美しい黒の発色が落ちないよう、ポリッシュでコーディングされているので、綺麗な状態で長く使用できます。

 

ヴァルフルリエとリシュモン開発チームが完成させた、便利な自動巻き時計となっています。ケース裏からは自動ムーブメントがされる様子を見れるので、本人にしか分からない密やかな楽しみがあるのも、良いところでしょう。

 

葬式での服装に合う、計算された美しいデザインが特徴の時計です。ケースの大きさやベルトの素材・色共に満足できるものとなっているので、場の雰囲気に合う時計が欲しい方は是非購入してみると良いでしょう。

CITIZEN BI5000-01A

値段が7,109円の時計です。シンプルで最低限の機能のみの文字盤や、主張しない時計の針が、葬式にはピッタリなものとなっています。シンプルさにおいては事欠かない時計なので、時計で余計な機能のあるものを選びたくない方は、これを選ぶと良いでしょう。

CHANEL J12 アンタイトル リミテッド

シルバーのベルトとホワイトの文字盤がお洒落な時計です。華美過ぎるデザインでなく、CHANELらしい洗練された高級感があるので、葬式の場にもピッタリなものとなっています。お値段は418,000円です。

 

線を生かしたスタイリッシュな文字盤が特徴ですが、全体的に美しく色が統一されている、上品さを欠かない時計なことから、葬式に付けて行っても問題のないものとなっています。余計なものが付いていない、シンプルなのにどこかトレンド感を感じる時計なので、オフィスともかねて使用したい方はJ12 アンリミテッドがおすすめでしょう。

 

ケースが38mm、厚さも丁度いい時計です。長く使える高耐性のセラミックケースとなっており、上部なロジウム仕上げなので壊れにくくなっています。高い防水性も持っているので、高い値段の時計を長く使用したい方にもおすすめな商品でしょう。

スマホ・携帯電話を時計として使っても良いの?

基本的には良いとされている葬式の時計ですが、リスクを考えて付けていかないのを選ぶ人もいるでしょう。しかし葬式トラブルを引き起こしてしまうNG行為の中に、時計を付けていかなかったことが原因で起こったものもあるのです。

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葬式の最中は時計を見ない!

葬式の時計着用を止めた結果、NG行動をとってしまう人が中にはいます。葬式の最中に時間が気になったからと、スマホや携帯電話にある機能で時間を確認してしまうのです。時間が分からないからと、ついスマホを見てしまう気持ちも分かりますが、葬式でこの行動をしてしまうのは絶対NGです。

 

まず時計やスマホに限らず、葬式で時間を確認する行為は故人にとって失礼です。大切な葬式の儀式の最中に時間を確認するのは、意識が他に逸れてしまっていると見られ、トラブルを招く原因になってしまいます。相手にとって一生の中で大きな儀式である厳粛な場で、関係のない行動をとるのは相手を弔っていることになりません。

 

時計で時間を確認するのは、相手から見て分かりにくいので中々注意されにくいですが、スマホや時計に限らず、葬式の最中は時間を確認する行動をとらないようにしましょう。

マナーモードの設定も忘れずに!

葬式にスマホを持ち込むのであれば、時間を確認しないことの他にも、あらかじめ音が出ないようマナーモードに設定しておくのも忘れないようにしましょう。葬式は厳粛に執り行われるべき儀式なので、メールや電話で音が鳴り、雰囲気が台無しになってしまうのは避けたいものです。

 

最近ではスマホや携帯電話に使いなれていない人が、時計を付けず時間確認の為にスマホなどを持って行った結果、他意はないにも関わらずトラブルに巻き込まれてしまう事案が増えています。葬式に音を鳴らせたくない場合は、普段からスマホはマナーモードの習慣を付けておくようにしましょう。

まとめ

時計は身だしなみがしっかりしているかを判断する際に、多くの人が見る場所です。葬式に参列した際品を欠かないよう、おすすめしたデザインの時計を選んで、TPOに合った正しい服装ができているようにしましょう。

 

葬式は多くの人が集まる厳粛な場です。トラブルが起きないよう参列者側でお互いに配慮し、故人が満足できる葬式を行うのが大切となっています。参列する前は時計に限らず失礼がないように、ある程度のマナーに目を通しておくのがおすすめです。