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一周忌のお悔やみの手紙とは?書き方・マナー・手紙に添える贈り物

一周忌とは、故人が亡くなってからちょうど一年後の命日のことを指し、重要な法要の1つですが、止むおえず出席できない場合には、お悔やみの手紙を出すことがマナーとなっています。今回は、一周忌に出す手紙の書き方などについて詳しく説明するので、参考にしてみてください。

一周忌の手紙はどのように書けばいいの?

故人が亡くなってからちょうど一年目の命日に行われる一周忌ですが、一周忌の手紙はどのように書けばいいのでしょうか?一周忌の手紙の書き方や例文について紹介するので、参考にしてみてください。

フロー

まず、一周忌のお悔やみの手紙の一般的なフローについて説明します。一周忌の手紙は、書き出しとなる時候の挨拶については、省略しお悔やみの言葉から始めます。内容としは、一周忌は重要な法要の1つであるため、参列できないお詫びの言葉を含めて書くようにしましょう。

また、遺族が故人との関係性を把握できるように、故人との関係性や思い出を記入するように心がけましょう。故人との思い出を書くことで形式的ではなく温かみのある文書になるため、ポイントとしておさえておきましょう。

最後に、ご遺族の健康を気遣い旨の言葉を入れ、結びに合掌と記入するようにしましょう。後付けには、記入した日と名前を忘れずに書くように覚えておきましょう。

例文

次に、一周忌のお悔やみの手紙の具体的な例文について紹介するので、実際に書くときの参考にしてみましょう。

親族の場合

まず、故人が親族の場合の一周忌のお悔やみの手紙の例文について紹介します。

【例文】
△△様の一周忌にお招きいただきありがとうございました。本来であれば出席すべきところですが、一身上の都合により参列することができずに申し訳ございます。
ご遺族の皆様には、△△様の一周忌を迎えられ悲しみを新たにしていることと思います。

気づけば△△様が亡くなれ1年がたちますね。小学校の頃、夏休みにはよく△△様にはプールに連れて行っていただきました。今もなおあの頃の△△様の優しい顔が思い出されます。

在りし日を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします。御仏壇にお供えをいただきたく心ばかりですが品をお送りさせていただきます。皆様にはどうかお体に気をつけご自愛ください。

一周忌のお悔やみの手紙には、血縁関係が近い親族であっても丁寧な言葉使いをするように配慮し、温かみのある文面となるよう故人との思い出の言葉を書くように心がけましょう。

会社の場合

次に、故人が会社の関係者の場合の一周忌のお悔やみの手紙の例文について紹介します。

【例文】
△△様の一周忌にお招きいただきありがとうございました。突然の訃報から気づけば一年が経過し月日の流れの早さを改めて感じております。△△様には、生前困っているときには公私共にご相談に乗っていただきとても優しく頼りにしていたことを思い出します。

本来であれば、大切な一周忌に参列すべきところですが、遠路ままならず書中をもちましてお悔やみを申す次第であります。御仏壇にお供えいただきたく、心ばかりですが品をお送りさせていただきます。

故人のご冥福とご遺族の皆様のご健康をお祈りしております。

会社の関係者の場合、故人との思い出とともに簡潔に関係性を記入すると遺族へ故人との関係性を伝えることができるため、一周忌の手紙を書く際にはポイントして記入するかどうか検討してみましょう。

一周忌の手紙以外で使うお悔やみの言葉とは?

一周忌のお悔やみの手紙は、故人との関係性や思い出を記入することで遺族への思いやりのある文書にすることができますが、一周忌の手紙以外で使われるお悔やみの言葉について知っていますか?

一周忌の手紙以外で使われるお悔やみの言葉について説明します。

弔電弔辞

まず、一周忌のお悔やみや弔電弔辞の際に使われる言葉として「ご冥福をお祈りします」という言葉があります。遺族と対面した場合に使用するケースもありますが、宗派によって使用できないケースもある注意が必要です。

また、ご冥福とはそもそも「故人が冥土で幸福になることを祈っています」という意味があるため、使用する際には頭に故人の名前を入れて使用するとよいでしょう。

口頭の場合

次に、一周忌のお悔やみの手紙以外で使用する言葉について説明します。「ご冥福をお祈りします」とは、弔電弔辞に使用する言葉ですが、口頭でお悔やみを述べるときには宗派によってマナー違反となるケースがあります。

口頭でお悔やみの言葉を伝える場合には、「ご愁傷様です」や「お悔やみ申し上げます」が基本的なお悔やみの言葉となるため、間違った使い方をしないようにしっかりと理解しておきましょう。

一周忌の手紙はどのようなことに気をつければいい?

一周忌の手紙には、「ご冥福をお祈りします」といった言葉を使用しますが、口頭でお悔やみを伝える場合には、「ご愁傷様です」といった言い回しを用いるルールがあります。一周忌の手紙には、様々なルールがありますがどのような点に気をつければいいのでしょうか?

一周忌の手紙のマナーについて紹介します。

繰り返しは禁止

一周忌の手紙には、時候の挨拶や句読点、不幸を繰り返すという意味から繰り返し言葉を避けるルールがあります。

句読点については、一周忌の手紙では、従来の毛筆書きの場合は、句読点を避ける習慣がありましたが、現在ではパソコンで作成し読みやすくするため、句読点を用いるケースも増えています。

句読点を用いても問題はありませんが、慣習として句読点を用いないということをポイントとしておさえておきましょう。

封筒

次に、一周忌の手紙の封筒の選び方について説明します。封筒は、一重の物を選び色は白無地の物を選びましょう。二重の封筒は、不幸が重なることを連想させるためマナー違反になるため使用しないように覚えてきましょう。

表書き

一周忌の手紙の封筒の表書きのルールとしては、表書きには亡くなった故人名ではなく遺族の名前を書くことがポイントとなります。故人を知っていても遺族の名前がわからない場合は、送られてきた一周忌の手紙の送り主や喪中はがきなどをチェックするようにしましょう。

便箋

最後に、一周忌の手紙の便箋の選び方について説明します。便箋の選び方としては、白い無地の物を選び、文章は、一枚に収まるように意識して記入し、不幸の連鎖をイメージさせる複数枚の使用は控えましょう。

また、はがきは略式という意味合いがあるため、一周忌のお悔やみには用いらないように注意しましょう。

一周忌の手紙に添える贈りものとは?

一周忌の手紙には、不幸を連想させる複数枚の使用や二重の封筒の使用はマナー違反となりますが、一周忌の手紙に添えて品物を送りたい場合にはどのような物を選べばいいのでしょうか?

一周忌の手紙に添える品物について紹介するので、実際に贈る際の参考にしてみてください。

一周忌の手紙に添える食べ物としては、お菓子類がおすすめです。お菓子類は、日持ちし小分けできるものを選ぶと喜ばれるため、ポイントとしておさえておきましょう。また、お菓子以外では、お茶や海苔、コーヒーも人気商品なため選ぶ際に検討してみましょう。

一周忌の品物に添える品としては、贈り物として花を送るかどうか検討してみましょう。花は、花束ではなくフラワーアレンジメントを送ると手間無くそのまま飾れるためおすすめです。

また、フラワーアレンジメントは、生花店だけでなくインターネットでも簡単に注文できるためどのような物を選んでよいのか迷う人にはおすすめです。

インターネットで注文する際には、手紙と同時に送ることができたないため、手紙にその旨を記載するようにしましょう。

一周忌のお悔やみの手紙はマナーを守って送ろう

一周忌は、大切な法要であるためできる限り参加したいものですが、止むおえない理由で参列できない場合には、繰り返し言葉を避けたけ故人の思い出、遺族への気遣いの言葉を忘れずに記入するようにしましょう。

また、不幸を連鎖をイメージする手紙の枚数や封筒の選び方などマナーを守って送るようにしましょう。

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