【葬儀】犬の49日とは?どのように法要するべき?【マナー】

公開日 : 2020/3/6

更新日 : 2020/9/10

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犬の49日についてご存知でしょうか?人の49日には、適切な法要がありますが、それは飼っているペットでも同じように行うべきなのか、どのようなことが必要になるのかについて説明していきます。人の場合と犬の場合との違いなどについても解説していきます。

公開日 : 2020/3/6

更新日 : 2020/9/10

目次

犬の49日とは

犬の49日についてご紹介します。飼っている犬が亡くなってから49日後にはどのようにするべきなのか、また適切な法要などについて解説していきます。

ペットの49日の数え方について

犬や猫などペットの49日の計算の仕方も人と同じで、ペットが亡くなった日を1日と数えて49日目が49日です。

 

 

49日を境に、死者がこの世からあの世に旅立ち成仏するので、法要の中でも特に重要な日です。なので、人の場合ですと49日以降に納骨をすることが基本です。

ペットの49日の法要はするべき?

ペットの場合でも49日の法要が行う方が良いです。人と同じように同じ家の家族として生活していたという心理的な面でも、犬や猫にも法要をしてあげるべきです。

 

 

飼い主にとって、ペットが家族として同様の生活をする中で、同じように供養したいと思う方は多いです。なので、行う方が良いですが、必ずしなければならないということはないので、家族間で話合って決めましょう。

 

 

法要を行うか迷ってしまう場合

また、49日の法要は死の悲しみから心を整理する期間とも言われますから、飼い主の方でも49日法要を目処にその悲しみを癒していくためにも49日の法要を行う方が多いです。

 

 

さらに、動物霊園があり、そちらでも49日に納骨を勧めることが多いのもペットの49日の法要を行う理由としてもあげられます。一般的には、49日の法要をする方が多いです。もし、法要するか迷う場合には、動物霊園などにご相談されると良いです。

犬の49日にするべきこと

犬の49日には、どのようなことをするべきかを紹介します。人と同じように、どのようなことをするべきかなどについて解説していきます。

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遺骨を納骨する

まず、49日の法要では、自宅などで保管したいた遺骨をお納骨するのが一般的です。遺骨の納骨方法として、動物霊園などに合同葬として納骨する方法と個人でお墓を建てて納骨する二つの方法があります。

 

動物霊園に納骨する場合

動物霊園に納骨する場合には、他のペットと同じ場所に埋葬する埋葬方法です。動物霊園に納骨するメリットは、共同墓地として広い敷地で管理者の方が墓地の管理をしているという点です。個人でお墓を建てる場合よりも費用も安く済み、お墓の管理の手間も省けます。

 

 

また、共同墓地のためペット専用の墓石を建てることが出来ない場合があります。なので、動物霊園は、私営の場合が多く、それぞれの霊園の経営が悪化した場合には閉鎖の恐れがあるなど永続的な管理が出来ない可能性がある点に注意が必要です。

お墓に納骨する

個人のお墓に納骨する場合のメリットとして挙げられるのは、個別の墓地、墓石があり墓石に名前などを刻むことが出来る上で、供養することが出来ます。

 

 

さらに、管理者がいない事から墓地が途中で閉鎖される恐れもなく、永続的な供養が出来ると言えます。ですが、お墓を建てる場合には、土地や母性の費用がかかります。なので、お墓を管理する必要があるため手間がかかってしまいます。

お経を読んでもらう

49日の法要で、納骨をする際には僧侶の方に、お経を読んでもらうのが一般的です。なので、必要に応じてお経を読んでもらうことも可能です。

 

 

ですが、ペットの場合は、お経を読んでもらうかどうかに関しては、必須というわけではありません。なので、飼い主の方が必要と感じるのであれば、行うのがよろしいです。

犬の49日の法要の服装について

犬の49日の法要には、どのような服装が適切なのかについて紹介していきます。どのような服装が適切なのかについて解説していきます。

法要時の服装

法要時の服装についてですが、ペットの場合はそれほど服装は、重要ではありません。なので、普段の服装で良いです。私服のままで大丈夫なので、それほど気を付けなければならないことや注意する点もありません。

 

 

ですが、ペットの場合は、人の葬儀のように喪服でも良いです。ペット葬儀社としても、飼い主の方のいつもの服装で見送られた方が良いと考えているところも多くあり、どのような服装でも基本的には問われません。

 

 

しかし、友人のペットの葬儀に招待された場合の服装に悩んだ時は、黒の普段着で行くことをお勧めします。心理的なものですが、ご家族として派手な服装だと気に障る場合があります。なので、お悔やみの気持ちを込めて控えめな服装にしましょう。

犬の49日で準備するべきもの

犬の49日では、どのようなものを準備しなければならないのか、また気を付けなければならないことについて紹介していきます。

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お供え物

ペットの49日で、準備しなければならない物として挙げられるのは、お供え物です。人間の場合だと、飲み物や食べ物をお供え物にしますが、ペットの場合だといつも食べていたペットフードや大好きだったおもちゃをお供えすることが多いです。

 

 

その他にも、飼われていたペットが生前好きだったものや思い入れのあるものをお供えすることもできるので事前に準備すると迷わなくて済みます。最近では、終活として、ペットのことで家族間で話すことも増えたので、色々話合ってみましょう。

お花

その他に49日で用意するものとしてお花が挙げられます。人間の場合だと、49日でお花をお供え物とする場合には、白を基調とした花が良いとされますが、ペットの場合はお花の色についてまで厳密に、指摘はありません。

 

 

なので、ペットに似合うお花や飼い主の方が好きなお花などを自由に選んであげても大丈夫です。色に関しても問われませんので、赤やオレンジなどの軽い色でも、青や紫などの色とりどりのお花でもお供え物としてあげることができます。

犬の49日についてのまとめ

いかがでしょうか?犬やペットの場合の49日には、どのようなことをするべきか、またどうやって法要しなければならないのかについて紹介しました。家族の間でもペットのことについて話がある場合には、確認を取るようにしましょう。