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Youtubeでオンライン葬儀は可能?メリットや流れ、注意点をご紹介!

コロナウイルスによる新型肺炎拡大のため増加しているオンライン葬儀。行うには様々なツールが必要ですが、Youtubeではオンライン葬儀はできるのでしょうか。オンライン葬儀にYoutubeを使う事のメリットやデメリット、流れや注意点についてお話します。

公開日 : 2020/05/23

更新日 : 2020/09/10

目次

オンライン葬儀にYoutubeは使える?

コロナウイルス感染症予防のため、オンライン会議やオンライン飲み会が盛んになっています。葬儀も例外ではなく、オンラインで営まれることが増えています。オンライン葬儀では様々なツールが使われますが、YouTubeのライブ配信もその一つです。

 

他のツールと比較して、YouTubeにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。また、YouTubeを使用したオンライン葬儀はどのような流れで行っていけばいのでしょうか。今回の記事では、YouTubeをオンライン葬儀に使うメリットとデメリット、流れについてご紹介します。

オンライン葬儀にYoutubeを使う事のメリット

オンライン葬儀にはZoom、Skype、LINEなど様々なツールが使われます。他のツールと比べて、YouTubeにはどのようなメリットがあるのかご紹介します。

アプリのインストールが不要

ZoomやSkype、LINEはアプリのインストールやアカウントの作成が必要です。パソコンやスマホの操作に慣れていない方にとっては難しく、葬儀に参加できない恐れもあります。YouTubeはアプリをインストールしなくてもそのまま見ることができます。また、コメントをしないのであればアカウントの作成も不要です。

時間制限や人数制限がない

YouTubeのライブ配信には時間制限がなく、もちろん人数制限もありません。オンライン会議や飲み会で良く使われる3つのツール、Zoom、Skype、LINEにはそれぞれ時間もしくは人数制限があります。

 

Zoom(無料版)は参加者が3人以上の場合、1回の使用時間は最大40分です。40分以上使用するためには、1回Zoomを終了し、再度参加URLを送受信し、再開する必要があります。また、同時に接続できるのは100人までです。


Skype(無料版)は一日最長4時間まで使用できますが、最大同時通話人数は50人までという制限があります。LINEは時間制限なし、最大同時通話人数は200人です。


また、いずれのツールも同時通話人数が増えると接続が不安定になります。その点、YouTubeのライブ配信は大人数で同時に視聴しても接続に影響はありません。

コメントがつけられる

YouTubeのアカウントを登録し、自分のチャンネルを登録すると、ライブ配信の際チャットの形でコメントができます。一般的な葬儀では、喪主や遺族は葬儀の進行で忙しく、なかなか声をかけることができません。

 

YouTubeのコメントを利用すれば、故人様への哀悼や遺族への労りの言葉を文章で送ることができます。コメントはライブ配信中でも配信終了後でも確認できますので、葬儀が終わってから読むこともできます。

アーカイブが自動的に作成される

ZoomやSkypeはビデオ通話の内容を録画することができますが、録画操作を忘れてしまうと録画できません。YouTubeではライブ配信終了後数分~数十分後にはアーカイブが自動的に作成されます。放送時のチャットログも残るので、葬儀終了後もまるで実際に葬儀に参加しているような気持ちで動画を見ることができます。

 

ライブが限定配信の場合はアーカイブも限定配信になるため、無関係の人に見られる心配もありません。また、アーカイブをダウンロードして動画データとして保存したり、削除したりと言った操作も簡単にできます。

オンライン葬儀にYoutubeを使う事のデメリット

続いて、オンライン葬儀にYouTubeを使うことのデメリットをご紹介します。

参加者が発言できない

YouTubeのライブ配信は一方方向のもので、参加者は発言できません。先ほどご紹介した通りコメントを寄せることはできますが、ライブ配信を利用して弔辞を述べることはできません。オンラインでの参列者に弔辞を依頼する場合は、電話のハンズフリー機能を使うと良いでしょう。

タイムラグが発生しやすい

YouTubeのライブ配信では、視聴者が再生している映像や音声が、実際の映像や音声より数秒~数十秒遅れることがあります。これをタイムラグと言います。ただし、オンライン葬儀では参加者と活発にやりとりするわけではないので、少々のタイムラグは問題ではないかもしれません。

 

タイムラグが葬儀に支障を及ぼすという場合は、ライブ配信の設定を「低遅延モード」、もしくは「超低遅延モード」にすると、タイムラグを少なくすることができます。しかし、その分安定性が犠牲となり、参加者側の方では再生が止まったり通信が切れたりといったトラブルが起こりやすくなります。

抵抗を示す参列者もいる

コロナウイルス感染拡大の問題によりメジャーになりつつあるオンライン葬儀ですが、やはりまだ抵抗を示す方もいます。また、ZoomやSkypeなら会議にも使われておりまじめな印象があるのでまだ受け入れやすいけれども、YouTubeはユーチューバーのイメージもあり、どこか浮ついていて葬儀には向かないと考える人もいるかもしれません。

 

オンライン葬儀を行う際には行う理由を明確に参加者に伝え、理解を得る必要があります。また、後日お別れの会など実際に集まる場を設けることを予定している場合は、葬儀の案内時に併せて伝えると納得してもらいやすいでしょう。

YouTubeでオンライン葬儀をする時の流れ

最後に、YouTubeでオンライン葬儀をする時の流れについてお話します。自分でも準備はできますが、最近ではオンライン葬儀を取り扱う葬儀社も増えていますので相談してみると良いでしょう。

葬儀会社を選ぶ

まずは葬儀会社を選びます。時間に余裕があるなら、複数の会社に見積もりを依頼し、比較して決めると良いでしょう。料金だけではなく、サービス内容や接客態度なども考慮して選ぶことが大切です。

通信状況の確認、配信準備

斎場に必要機材を持ち込み、通信状況の確認を行います。葬儀社に依頼している場合は葬儀社が行います。自分で確認をする場合は斎場に相談して日を決めましょう。

参列者への連絡とURLの送付

参列者に連絡をします。葬儀の日時、場所、参列方法の他、なぜオンライン葬儀を行うのかの理由も添えておくと理解を得やすいです。また、オンライン葬儀では香典や供物、供花を辞退することも多いです。辞退する場合はその旨も併せて連絡しましょう。

 

ライブ配信の準備が整ったら、URLを参列者に送付します。関係のない人には伝えないように頼んでおきましょう。

ライブ配信開始

葬儀の時間になったらライブ配信を開始します。葬儀会社に依頼している場合は任せて大丈夫です。自分でする場合は映像や音声がきちんと流れているかチェックしましょう。

アーカイブの管理

葬儀終了後、自動的にアーカイブが作成されます。自分のチャンネルの場合は残しておいても削除しても構いませんが、葬儀社のチャンネルの場合はアーカイブをどのように扱えばいいのか相談しましょう。

YouTubeでオンライン葬儀をすることについてまとめ

オンライン葬儀でYouTubeを使うことのメリットやデメリット、流れについてご紹介しました。YouTubeのライブ配信はZoomやSkype、LINEといった通話アプリと異なり、参列者と活発なやり取りをすることは難しいですが、一方方向のライブ配信ならではの長所もあります。通信状況や配信準備、オンライン葬儀に抵抗のある人や実際の参列を希望する人のフォローをしっかりして、YouTubeによるオンライン葬儀を成功させましょう。