習志野市で葬儀をお考えの方へ
千葉県習志野市は、千葉県の北西部に位置しており、17万人以上の人が住んでいる市です。市内には、JR総武本線・JR京葉線・京成本線・京成千葉線・新京成線が走っています。また、東京駅までは電車を利用し最短で28分で行くことができる交通の利便性が高い街です。
そんな習志野市には、葬儀にまつわる風習やしきたりが存在しています。
千葉県習志野市では、JR京葉線・新習志野駅より約3kmの距離に位置する「しおかぜホール茜浜」で火葬を行うことができます。
しおかぜホール茜浜 | |
アクセス | 習志野市茜浜3丁目7番6号 |
火葬業務休業日 | 友引日・1月1日〜1月3日 |
火葬料金 | ||
区分 | 住民 | 住民以外 |
15歳以上 | 11,000円 | 110,000円 |
15歳未満 | 9,000円 | 90,000円 |
死胎 | 5,000円 | 50,000円 |
改葬 | 5,000円 | 50,000円 |
千葉県習志野市における死亡届の手続きは、平日の午前8時30分から午後5時まで、習志野市役所で受け付けています。
千葉県習志野市では、国民健康保険または後期高齢者医療保険に加入している方が亡くなった場合に、喪主の方が必要書類を揃えた上で申請すると50,000円が支給されます。
葬祭費 | 50,000円 |
申請場所 | 習志野市役所・国保年金課 |
千葉県には、さまざまな葬儀にまつわる風習やしきたりが存在しています。例えば、葬儀の順番です。千葉県内には、「前火葬」と「後火葬」が混在しており、地域によって火葬のタイミングが異なります。習志野市で主流となっているのは、「前火葬」です。
習志野市には、葬儀の順番の他にも特筆すべき葬儀にまつわる風習やしきたりが存在しています。
千葉県習志野市で主流となっているのは、葬儀の前に火葬を執り行う「前火葬」です。葬儀は、「通夜・火葬・告別式」の順番で執り行われます。葬儀・告別式を執り行う前に火葬を行うため、葬儀の際、祭壇にはご遺体の入った棺ではなく、ご遺骨を飾ります。
千葉県習志野市では、少子高齢化や核家族化の影響により、「家族葬」が増えつつあります。「家族葬」とは、遺族や親族などの近親者のみで執り行う葬儀のことです。葬儀内容には、大きな違いがないことがほとんどです。また、少人数で執り行われることが多いため、葬儀を式場等ではなく自宅で行う場合もあります。
とはいえ、ひと口に「家族葬」と言っても、故人と親しい間柄にあった人には参列して欲しいという家や親族以外の参列は控えて欲しい家など、さまざまです。葬儀へ参列しても良いのかどうか知りたい場合には、寺院や葬儀社に確認をすると良いでしょう。
千葉県習志野市で主流なのは、「前火葬」です。「前火葬」は、千葉県習志野市だけでなく東北地方や沖縄・離島などでも行われています。「前火葬」では、葬儀・告別式を執り行う前に火葬を行います。そのため、故人の顔を最期に見られるのは通夜です。ですが、地域や家によっては、通夜より前に火葬を執り行うこともあります。そのため、故人の顔を最後に、ひとめ見たいという場合には、事前に火葬のタイミングを確認すると良いでしょう。
葬儀の前に火葬を行うため、祭壇にはご遺骨を飾ります。そのため、「前火葬」は「骨葬」とも呼ばれています。
千葉県習志野市の葬儀では、告別式ではなく「通夜」へ焼香に行く一般参列者が多いです。この理由として、社会人の多くが平日・昼間には仕事を抱えていることがあげられます。これに伴い、平日の葬儀への参列者数は土日の葬儀の参列者数に比べて少なくなります。
千葉県習志野市を含めた千葉県の一部地域や東京都など、首都圏には、近親者だけでなく一般参列者にも「通夜振る舞い」を用意し、提供するという風習があります。一般参列者は、通夜参列後に別室へ案内され寿司やオードブルなどの料理や酒を振る舞われます。「通夜振る舞い」には、故人を供養するという意味合いがあるため、案内された場合には、遠慮せず参加するのがマナーです。
また、故人を供養するという意味合いから「通夜振る舞い」料理には少しでも箸をつけ、口をしめらせるようにしましょう。「通夜振る舞い」の席は、故人や遺族と親しい間柄である場合やじっくりと思い出を語らいたいという場合などを除き、30分〜1時間を目安に退席すると良いでしょう。
習志野市を含む千葉県の一部地域には、「葬式組」や「班」と呼ばれている地域住民によって構成された組織があります。「葬式組」は、会場設営や会計など葬儀の準備の手伝いを行ったり、寺院等への連絡を行ったりします。また、通夜で「念仏講」を行ったり、納骨の際に使用する「四本旗」の準備を行ったりすることもあります。