玉川斎場

玉川斎場は、大通りである東八道路沿いに位置します。玉川斎場の目の前にはバス停もすぐあり、車以外でのアクセスも良い民営の葬儀場です。多摩霊園の前にある斎場ということもあり、小金井市では有名な斎場です。

玉川斎場は、宗旨や宗派を問わず利用できる斎場です。家族葬や少人数の一般葬におすすめです。

玉川斎場の特徴は大きく分けて4つあります。

・お通夜の日の宿泊が可能

・1日1喪家の使用

・フレキシブルに使用できる式場内

・ワンフロアで完結

玉川斎場の4つの特徴を詳しくご紹介します。

葬儀場によってはお通夜の日の夜はご遺体を安置施設に預けて面会ができなかったり、面会ができたとしても時間制限があったり、宿泊自体ができない斎場もあります。しかし、玉川斎場では人数制限はありますがお通夜の日の宿泊が可能です。

玉川斎場にはシャワー室があるため、シャワーを浴びることもできます。また、畳の控室では仮眠をとることも可能です。お通夜の日に宿泊するための布団等の寝具類は、葬儀社に手配を依頼してください。有料となりますが手配は可能です。

玉川斎場は、1日1喪家だけが貸し切りで利用できる斎場です。貸し切りで斎場を利用できるメリットは、他の喪家の方と顔を合わせることがないうえに、故人をご自宅から送り出すかのようにゆったりとした気持ちで最後のお別れの時間を過ごすことができる点です。

玉川斎場の斎場内はとてもシンプルな間取りで作られています。式場となるホールはひとつですが、130平方メートルと広いです。その広いホールの中には7枚のパーテーションがありお手洗いや厨房へと続く入口への視界を遮っています。

ホールの後方は、長テーブルとパイプ椅子を並べて会食室として利用することも可能です。また、葬儀の規模や会葬者の人数に合わせて、パーテーションを移動させて空間を区切ることも可能なため、フレキシブルに使用できます。

さらに、和室である住職控室と親族控室はアコーディオンカーテンで仕切られています。そのため、必要に応じてアコーディオンカーテンを開けることで1つの空間として利用することも可能です。

玉川斎場は、お寺のような見た目の和風デザインの平屋の建物です。受付から式場ホール、住職控室、親族控室、会食室などがワンフロアで完結しているため、足腰が弱い高齢の方の移動にも優しい斎場です。

また、窓などの開口部も多く開放的であり、建物を囲むように軒があるため参列者が式場へ入る際に雨に濡れにくいです。

玉川斎場の施設をご紹介します。

斎場の使用料としては通夜と葬儀の2日間が129,600円～132,000円、通夜と葬儀に加えて初七日までの2日間の使用料が165,000円の場合が多いです。また、通夜と葬儀後、火葬場から戻り初七日を行う場合は129,600円に32,400円を追加する設定の場合もあります。

また、葬儀社によっては告別式のみの使用料金を66,000円と設定している場合もあります。このように玉川斎場の使用料金は、利用する葬儀社によって設定が異なります。そのため、利用する葬儀社へ使用料金は確認しましょう。

ただし、これらの料金は単に斎場の使用料金であり葬儀に必要なアイテムがセットになったプランではないことが多いです。そのため、葬儀に必要なアイテムなどが含まれるプランを別に手配する必要があります。

玉川斎場のお申し込みは、葬儀社向けの予約システムがありますが、一般の方は利用できませんので、注意が必要です。

オペレーターがご要望に合わせて、対応・相談が可能な葬儀社をご提案致しますので、まずは葬儀屋さんコールセンターにお問い合わせください。（0120-922-468）

玉川斎場は火葬場を併設していません。そのため、玉川斎場での葬儀の後は最寄りの火葬場へ移動する必要があります。玉川斎場の最寄りの火葬場は、府中市の日華斎場・多摩葬祭場・府中の森市民聖苑、立川市の立川聖苑です。

また、玉川斎場はお通夜の日に付き添いながら泊まることはできますが安置施設はありません。ご注意ください。

今回こちらでは、東京都小金井市にある玉川斎場についてご紹介しました。玉川斎場はどこにお住まいの方でも利用できますが、小金井市や府中市、国分寺市の方々に多く利用されています。ぜひ、それらの市にお住まいの方は玉川斎場での葬儀を検討してみてはいかがでしょうか。