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京都府の葬儀・お葬式の基本情報【事情・しきたり】
京都府の葬儀・お葬式事情についてまとめました。京都府は歴史が長く、古くからの慣習が今でも根付いている地域です。お葬式においても京都府特有の様々な慣習が存在します。京都府で葬儀・お葬式をご検討の方はぜひ参考にしてみてください。

目次

京都府の葬儀・お葬式事情

京都府は人口260万人を擁する西日本の府です。大阪府や兵庫県、三重県などと隣接しており、北部は日本海に面しています。府庁である京都市には京都府の人口の約半数が在住しています。

 

京都府は日本の中でも特に歴史が深い地域でしょう。かつて平安京が置かれ日本の首都であった京都は、今でも歴史的建造物や風習が数多く残り日本だけでなく世界から観光客が訪れています。

 

京都の歴史はお葬式にも反映されており、京都特有のしきたりがいくつか存在しています。様々な葬儀の形がある現代では昔からのしきたりを行わない場合もあるようですが、京都の葬儀に参加する場合は、念のため独自のしきたりについて把握しておくと良いでしょう。

 

 

 

京都府の葬儀の流れ・しきたり

京都府は日本の中でも特に歴史が深く根付く地域です。お葬式においても、古くから伝わる京都特有の風習やしきたりが存在します。

 

以下では京都府の葬儀の流れや京都特有のお葬式マナーについて解説します。

京都府の葬儀・お葬式の一般的な流れ

京都府ではお通夜と告別式の後に火葬をする「後火葬」が一般的です。一部の地域では火葬を先に行う「前火葬」の場合もあります。「前火葬」では遺骨で葬儀を行います。前火葬か後火葬でスケジュールが異なるので事前に確認しておきましょう。

 

 

逆縁の場合、火葬場へ行かない

逆縁とは両親より先に子供が亡くなった場合を指します。これは子を失った両親の悲しみをこれ以上に深くしないためという意味合いがあります。また、逆縁は親不孝なので火葬場まで行ってあげる必要はないという意味合いもあったそうです。

 

加えて夫婦で夫に先立たれた場合も、妻は火葬場に行かないという風習もあったそうですが、現在ではこれらの風習はあまり行われていません。

出棺時に「茶碗割り」を行う

京都では故人が出棺する際に、故人が普段使っていた茶碗を玄関で割るという風習があります。故人の生前の持ち物を処分することで、現世に未練を残さず成仏することができると言われています。

 

京都府だけでなく、近畿地方全域で行われている風習です。現代では実際の故人の茶碗ではなく、葬儀社があらかじめ用意した茶碗を割る場合もあるようです。

祭壇の供花として樒を飾る

通常供花としては菊が一般的ですが、京都では樒を飾ります。樒は常緑樹のため、菊などの植物と違い枯れません。枯れないことにより、仏の永遠性を表しているとされています。また、樒は毒を含む植物なので、昔は墓に供えることで動物除けとしても機能していました。

 

加えて故人の枕元の花瓶にも樒を供えます。樒の強い香りは死者を邪気から守るとも言われています。樒は毒草なので、葬儀社が用意するのが一般的です。

友引での葬儀では棺に「友人形」を入れる

通常、友引の日には葬儀は行われません。友引に行われることで「友を引く」という言い伝えがあるためです。

 

京都では友引に葬儀を行う際に棺に友人形を入れることで、「友を引く」から守るという風習があります。友人形は木製に手書きで顔などが書き込まれた、こけしのような人形が使われます。

 

この風習のため、京都では友引でも営業している火葬場が数多く見られます。

香典袋は黄白の水引きを使う

一般的に香典袋として白黒の水引きが用いられますが、京都では黄白の水引きが用いられます。この風習は京都の歴史と関係しています。

 

昔の京都は朝廷のお膝元でした。朝廷の葬儀では白黒の水引きが用いられたため、身分の低い庶民は公家と区別するために黄白の水引きを使うようになったのです。

 

他地域では白黒の水引きが一般的です。他県から葬儀で京都を訪れる際は特に注意しましょう。

遺骨拾いでは竹と木のはしを使う

京都の葬儀ではお骨拾いの際、竹製と木製の違いはしを使ってお骨を拾います。他地域では通常のはしが一般的ですから知っておかないと戸惑うかもしれません。

 

また京都ではお骨拾いの際に「部分拾骨」の形式をとっています。部分拾骨とはすべてのお骨ではなく限られたお骨だけを骨壺に収める西日本独自の風習です。残った遺灰は火葬場に残して帰ります。そのせいか、骨壺も京都のものは小さめです。

 

東京をはじめとする東日本ではすべてのお骨を拾う「全部拾骨」が一般的になっています。他県から訪れる際は、戸惑わないように注意しましょう。

京都府の葬儀のまとめ

この記事では京都府の葬儀事情やお葬式の流れ、京都特有の風習やマナーについて解説しました。

 

東日本と西日本での風習の違いはもちろんのこと、京都府特有の風習も存在するので、他県から訪れる際は式場で慌てないよう主なものは把握していくようにしましょう。お葬式は厳粛な故人を偲ぶ場ですから、地域の違いはあれどマナーやしきたりを尊重する気持ちが大切です。

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