秋田県の葬儀場を探す

お急ぎ・お困りの方は今すぐお電話ください
TEL:0120-922-468 24時間365日対応通話無料
0120922468

秋田県でよく利用される葬儀場

秋田県の葬儀・お葬式の基本情報【事情・しきたり】
秋田県の葬儀・お葬式事情についてまとめました。秋田県では、県北部や県南部でしきたりの違いはありますが、葬儀に関する珍しいしきたりが色濃く残り執り行われています。秋田県で葬儀・お葬式をご検討の方はぜひ参考にしてみてください。

目次

秋田県の葬儀・お葬式事情

全国的に一般的だとされている葬儀と比べると、東北地方の葬儀は特徴が多い地域です。秋田県の葬儀にも特徴があります。秋田県の葬儀とひとくくりに言っても、同じ秋田県内であっても県北部と県南部では葬儀に違いがあり、しきたりも異なります。

 

秋田県の中でも、時とともに失われつつあるしきたりもありますが、まだ色濃く残る地域もあります。

秋田県の葬儀の傾向

秋田県での葬儀は、今でも自宅や集会所、寺院で行われる風習が濃く残っています。特に県南部では自宅や集会所を葬儀の式場として使われています。しかし、近年では他県で行われる葬儀の傾向と同じように自宅や集会所での葬儀が執り行われる数が減ってきました。

 

訃報を一度に大勢の方に知らせる有効な伝達手段として、新聞に掲載をする方法があります。これは死亡広告とも呼ばれます。秋田県では訃報を新聞に掲載することは一般的です。これは、新聞が地域住民にとって情報発信のツールであり情報共有のツールでもあるからです。

秋田県の葬儀の流れ・しきたり

秋田県の葬儀が特に特徴的なのは、葬儀の流れにあります。葬儀の流れは地域によっても変わりますが、大きな違いは火葬のタイミングです。もちろん同じ秋田県であっても、全国的に行われている一般的な葬儀の流れで執り行われている地域もあります。

 

ここからは特徴的な秋田県の葬儀の流れを詳しく解説します。

逝去・安置

人が亡くなると速やかに安置場所へご遺体を搬送して安置する必要があります。秋田県では安置する場所は自宅や集会所が多かったですが、近年は全国的な傾向と同じように葬儀場を利用することが多くなっています。

 

逝去からご遺体の安置までは一般的な流れと変わりありません。しかし、亡くなった際の訃報の仕方には独特な習慣があります。男性が二人一組となって故人の死と通夜、葬儀の詳細などを告げてまわります。

 

ご遺体を安置した枕元に飾る枕飾りにも秋田県は特徴があります。枕飾りに仏具や枕団子、一膳飯は一般的に飾りますが加えて「死華花」を飾ります。死華花とは「四華花」とも呼ばれる造花のことです。長い竹串の先に切り込みを入れた白い紙を巻き付けて花のように散らせます。

葬儀社との打ち合わせ

ご遺体の安置が終わると、葬儀社と葬儀の流れの打ち合わせを行います。秋田県の特に県南部の地域では、葬儀の日程を決める際に丑の日と寅の日を避けるしきたりがあります。

 

丑の日に葬儀を行うと、他のものを引いて行ってしまうという友引と似た意味で避けられています。寅の日は、トラは千里行って千里帰ると言われていることから、あの世から亡くなった人が戻って来てしまわないようにと避けられるようになりました。

 

その一方で、丑の日と寅の日は避けますが、火葬をする日に関しては友引でも行われることが多いようです。

 

 

納棺

納棺とは、ご遺体を棺の中に納める儀式のことを言います。納棺は一般的には通夜の前に行われます。納棺の儀式の中にもいくつかの儀式があり、例えば、「湯灌(ゆかん)の儀」と言ってご遺体をお湯で洗い清める儀式があります。

 

「湯灌の儀」は、単純にご遺体を清潔な状態にするというだけではなく、生前の穢れやこの世の煩悩を洗い落すという意味が込められています。専用の設備が必要なためアルコールを使用した清拭(せいしき)で済ませるなど省略されることも多いです。

 

しかし、秋田県では特に納棺を大切にする風潮があるため省略するのではなく実際に遺族の手によって自宅で湯灌が行われるケースも多くあります。

通夜

秋田県での葬儀は特徴的で一般的な流れとは違うため、遺族と近しい人のみで行うことが多いです。宗派によっては通夜経を行わない場合もあります。通夜のタイミングも火葬の前の場合と火葬の後の場合があります。

 

秋田県では通夜のことを「逮夜(たいや)」と呼ぶことがあります。「逮夜」とは、忌み日の前夜のことを表す言葉です。昔は死後に7日ごとに行われる法要の前夜にも法要を行っていたため、その際に「逮夜」という言葉を使っていました。

 

逮夜と通夜は厳密には異なることを表していますが、故人を見送るという点では同じ意味です。

 

 

 

 

出棺・火葬

秋田県の葬儀の流れて最も特徴的なのが、火葬のタイミングです。葬儀が行われる前に出棺をして火葬を行います。これを「前火葬」と言います。前火葬は、北海道の函館でも行われています。

 

秋田県で前火葬が行われるようになった理由は、雪深い地域であることから親族が葬儀のために集まるまでに時間を要するため、遺体の状態が良いうちに火葬をすませるようになったという説があります。

葬儀

秋田県の葬儀では、ご遺体が既に火葬されて遺骨となっているため、祭壇に遺骨を祀って行われます。お焼香にも秋田県独自の習慣があります。焼香の仕方は宗派に沿って行われますが、焼香を行った後に焼香盆に小銭を数十円乗せます

 

全国に同じような風習のある地域もありますが、秋田県にはこの風習が色濃く残っています。秋田県で行われる葬儀に参列する場合は、あらかじめ小銭を準備して行きましょう。

ゆどき

秋田県では地域住民の集まりを「念仏講」と言います。本来は念仏講は、念仏を唱える仏教の修行者の集まりのことを言っていました。葬儀を終えた後、念仏講と呼ばれる住民たちが集まり、遺族を労う風習があります。これを「ゆどき」よ呼びます。

 

「ゆどき」では、年配の女性は仏教の教えを短歌にして詠んだり、大きくて長い数珠をみんなで繰りながら念仏を唱える儀式を行うこともあります。

秋田の忌明け

一般的には四十九日に忌明け法要を行います。しかし、秋田県では三十五日に法要を行い忌明けとします。忌明け法要後には、満中陰のあいさつを添えて香典返しの品を届けます。

秋田の葬儀の香典

秋田県での葬儀の香典は、一般的な葬儀の香典と変わりません。焼香の際に焼香盆に乗せる小銭は香典とは別に準備します。香典は変わりありませんが、香典返しは「お互い様」という意味で行わない地域もあります。

秋田県の仏送りとは

仏送り」とは、字のごとく仏様の魂をあの世へと送る儀式のことを言います。仏送りをする時期やタイミングは、地域や宗派によって異なります。

 

仏送りのタイミングは、人が亡くなってから8日目に仏送りをする地域もあれば、27日後や37日後に行う納骨のタイミングに合わせて仏送りをする地域もありさまざまです。

 

秋田県でも県南部の地域では、「仏送り」を済ませるまでの3週間は、祭壇を飾り続ける家が多いです。祭壇を飾っている間に自宅に弔問に訪れた人をおもてなしします。

地域ごとの葬儀のしきたり

秋田県以外にも地域によって葬儀のしきたりはさまざまです。秋田県と似たしきたりもある岩手県と山口県の葬儀に関して解説します。

岩手県の葬儀の風習

岩手県の葬儀の風習も秋田県と似ている部分が多々あります。例えば、二人一組となって故人の死と通夜や葬儀の詳細を知らせてまわるところや、前火葬を行う地域があるところなどです。火葬後に葬儀を行う場合は「骨葬」と呼んでいます。

 

岩手県の独自の風習は、通夜に参列する場合に「お夜食料」を香典とは別に包むことです。また、岩手県の通夜は時間が定められておらず、参列者が来る限り夜中まででも行われます。

 

葬儀では、参列者が先に入場して後から遺族と僧侶が入場します。参列者は焼香が済むと、遺族に挨拶をしてそのまま退場します。葬儀が終わるとその日の内に埋葬されることも岩手県の葬儀の風習と言えるでしょう。

山口県の葬儀のしきたり

山口県の葬儀では、ほとんどの地域が後火葬ですがごく一部の地域では秋田県と同じように前火葬を行う地域があります。また、葬儀の前に親族を招いて精進料理を振る舞う「初度法事(しょどほうじ)」が行われます。

 

一般的なしきたりとされる「通夜ぶるまい」は無く、遺族と親族が簡単な食事をする程度です。さらに山口県の一部地域では、自宅から霊柩車までの距離を葬列を組んで歩くしきたりがあります。

特徴的な秋田県の葬儀

秋田県の葬儀はとても特徴的ですが、事前にどのような点が特徴的なのかを知っておくことで、安心していざというときに備えておくことができます。地域ごとの特徴的なしきたりは、古くからの根強く残っていることが多いため、地域の方に確認するのも良い方法です。

探し方が分からない方は
お電話でも承っております
freecall-bannerfreecall-banner

市区町村から探す