ファミリーホール大和は、最寄りの大和駅から徒歩2分という好立地にあり、駐車場も完備しています。そのため電車でも自家用車でもアクセスしやすく、遠方から参列する方も移動の負担なく利用することができます。斎場は1日に1家族のみが葬儀を行う貸切型ですので、他の葬儀の親族や参列者と顔を合わせる心配もありません。館内はホテルの客室を思わせるような、明るく落ち着いた雰囲気で、親族や遠方からの参列者がくつろげる控室や仮眠施設も整っています。
また、エレベーターやバリアフリー対応の多目的トイレも設置されているのはもちろん、車いすの貸し出しも行っていますので、高齢者や体の不自由な方でも安心です。個室になっている安置所もありますので、葬儀まで日数が空いてしまう場合でも面会することができます。
病院から施設に向かう途中、主人が以前勤めていた会社や自宅の前を通ってくれて、心遣いに感激しました。箱根で登山をした際は温泉に仮眠していましたので、箱根温泉の入浴剤を使用した湯灌の儀式は、喜んでもらえたと思います。生前のきれいな状態を保つことができるエンバーミングの施術後には、登山服に着替えた主人に再会し、家族で驚きました。
食事が美味しいという噂を聞いていましたが、季節の料理のほかに揚げたてのてんぷらや握りたてのお寿司なども並んでいて、想像以上に豪華な料理でした。参列した親族も大満足だったようです。突然の別れに食欲がありませんでしたが、まわりに勧められて料理を口にしてみるととても美味しく、箸が進みました。料理を全種類おかわりした方もいたようです。
生前に母が希望していたため、無宗教の葬儀となりました。2日間葬儀に参列してもらうのは大変ですので、通夜を無しにして僧侶も呼ばず、20名ぐらいの小規模で暖かい葬儀を行いました。葬儀まで1週間ぐらいあったため、体をきれいに保つことができるエンバーミングを施し自宅に安置しました。マニュアル通りではなく、利用者に寄り添った心ある対応に感激です。
葬儀後は、夫が好きだった日本酒の形のキャンドルを自宅まで届けてくれたり、自宅で行った四十九日法要の手伝いに来てくれたりと、家族に寄り添った対応をしてくれました。お焚き上げ、お仏壇、位牌などについても、遺族の立場になって相談にのってくれ、またさまざまなアドバイスもしてくれましたので、ほっとできました。
亡くなったあとのことを生前に考えてくれていて、海への散骨を希望していました。散骨に付き添ってくれたスタッフの方は、打ち合わせから親身に相談にのってくれ、海で散骨を行った義理姉と同じ場所にして欲しいという故人の願いも叶えてくれました。散骨、献花の後には生前好きだったコーヒーや、控えなければならなかったお酒もまいてくれました。
館内にはメモリアルコーナーがあり、スタッフの皆さんが故人の趣味に関するものや旅行先で撮った写真などをたくさん飾ってくれました。また安置所は自宅のようにゆっくりできる空間で、葬儀の日まで毎日面会することもできます。通夜のあとに仮眠した施設はホテルのようで、モニターには故人との想い出の写真が一晩中映しだされていて、ゆっくりと過ごすこともできました。
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