お供えの果物はスーパーで買える?どんなものを選べばいいの?

公開日 : 2020/5/13

更新日 : 2020/9/10

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お葬式や法事の際お供えする果物。本格的な果物籠は葬儀社や通信販売で手配しますが、ちょっとしたお供え物としての果物なら、スーパーでも買うことができます。スーパーでお供えの果物を買う時のポイントをご紹介します。             

公開日 : 2020/5/13

更新日 : 2020/9/10

目次

どうして果物がお供えされるの?

葬儀や法事では果物がお供えされます。特に葬儀の際は、台のついた立派な籠に盛られた果物がいくつも並べられます。

 

このようにお供えに果物が選ばれるのには理由があります。まず一つ目に、仏教では仏様やご先祖様に食べ物をお供えし、感謝と敬意を表すという飲食供養を行います。しかし、肉や魚といった生臭物はお供えできません。果物は生ものでありながら生臭物には当たりませんので、供物にふさわしい食べ物とされています。

 

二つ目に、果物は色鮮やかで美しいこと、季節の移り変わりを感じさせるものであることから、仏壇の彩りになります。

 

以上の理由から、果物はお供えとして貴ばれています。今回の記事では、お供えとしての果物をスーパーで買う時の費用相場や注意点についてご紹介します。

お供えの果物はスーパーで買える?相場は?

法事や葬儀に呼ばれた、もしくは主催する時、お供えの果物が必要になる場合があります。お供えの果物はスーパーで購入可能でしょうか、また費用相場はどれくらいになるでしょうか。ご紹介しましょう。

本格的な果物籠はスーパーでは買えない

台のついた大きな籠に盛られ、その上に贈答者の名札が付けられる本格的な果物籠はスーパーでは売っていません。主に葬儀社で手配して購入しますが、通信販売などでも入手できます。相場は1~2万円程度です。

小さい果物籠や箱詰めなら購入可能

法事のお供え用の小さな果物籠ならスーパーで購入可能です。とは言え小さなスーパーでは取り扱っていない場合がありますので、早めに問い合わせましょう。

 

また、果物籠ではなくても、化粧箱に種々の果物を盛り合わせたものを販売しているスーパーもあります。選んだ果物を化粧箱に詰めてくれたり、包装やのしかけをサービスで行ってくれるところもありますので、併せて問い合わせておきましょう。

 

小さな果物籠や化粧箱入りの果物の相場は5000~1万円程度です。

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法事のお供えは個数売りの果物でもOK

自身が法事の主催者で、家族だけもしくはごく近しい身内だけでとりおこなう場合は、無理に籠や化粧箱で果物を準備する必要はありません。個数売りの果物をいくつか買い、仏壇に供えるだけで大丈夫です。そのような場合は、スーパーで手軽に買い求めることができます。

 

また、かごを買ってその中に果物を詰めるという手もあります。手間はかかりますが、好きな果物を好きなように詰められ、心のこもったお供えになります。

 

果物の数や種類によって費用は変わりますが、1000~5000円程度で準備することができるでしょう。

スーパーでお供えの果物を買う時の注意点

スーパーでお供えの果物を買う際、果物籠や化粧箱なら丸ごと購入するだけで大丈夫です。しかし自分で選んで箱や籠に詰める場合、もしくは個数売りで買う場合はどのようなことに気をつければいいのでしょうか。ご紹介しましょう。

種類に決まりはない

お供えにNGな果物は特にありません。強いていうなら、あまりに香りの強い南国の果物などは避けた方が無難です。

 

りんご、オレンジ、バナナ、ぶどうが一般的ですが、桃や夏みかん、柿といった季節を感じさせる果物も良いでしょう。また、故人様が特に好きだった果物があれば、それを添えるのも喜ばれます。

数は奇数が望ましい

日本では奇数は陽の数、偶数は陰の数と考えられ、偶数は縁起が悪いという考え方があります。また偶数は2で割り切れることから「別れ」を連想させ、結婚式のご祝儀や葬儀の香典では、お札を偶数枚にすることはタブーとされています。

 

そのような考え方から、お供えの果物も奇数にするのが望ましいです。しかし、箱詰めの果物でどうしても偶数になるという場合もありますので、気にし過ぎなくても大丈夫です。

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日持ちするものを選ぶ

果物に限らず、お供えは常温で日持ちのする物を選ぶのが基本です。悪くなりやすいイチゴやイチジクなどは、故人様が特に好きなどの理由がない限りは避けた方が良いでしょう。

 

また、自分で果物を選ぶ場合は、熟していない青いものを選びます。特にバナナやブドウ、柿は熟しやすいので気をつけましょう。

のし紙をつける

果物籠や箱にものし紙をつけるのが基本です。白黒の結び切りの水切りが印刷されたのし紙を使いましょう。表書きは四十九日までは薄墨を使い「御霊前(浄土真宗は御霊前)」と書きます。四十九日以降は墨で「御仏前」と書きます。宗派が分からない場合は「御供物」もしくは「御供」でも大丈夫です。水引の下には名前を書きます。

 

籠盛りでのし紙がかけられない場合はリボンが付けられます。スーパーで準備してもらえる場合がありますので尋ねてみましょう。

 

 

スーパーで買える!果物の代わりになるお供え

法事に呼ばれた時はきちんと籠盛りもしくは箱詰めの果物を持って行きたいものです。しかし、スーパーで買えなかった、もしくは予算の都合で難しいという場合は、果物の代わりになる物を持参するという手もあります。果物の代わりになるお供えについてご紹介します。

フルーツゼリー

果物の代わりに、フルーツゼリーをお供えにするのも良いでしょう。ゼリーは常温で日持ちし、子供からお年寄りまで食べやすく喜ばれます。本物の果物そっくりな容器に入ったお供え用のゼリーもあります。色鮮やかなゼリーは、果物と同じく仏壇に彩りを添えてくれることでしょう。

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お菓子

お菓子の「菓」には「果物」という意味があります。砂糖が手に入りづらかった昔は、お菓子と言えば果物のことでした。今は種類も味もバリエーション豊かなお菓子があり、お供え物としても喜ばれています。

 

和菓子ならせんべいや羊羹、洋菓子ならパウンドケーキやクッキーなど、常温で日持ちのする物を選びましょう。法事の参列者で分けるなら同じ種類がたくさん入っている個包装のものを選ぶと分けやすいです。

果物の缶詰

果物の代わりに、果物の缶詰をお供えするのはいかがでしょうか。缶詰のメリットは長期保存がきくことです。お供えの後すぐに食べなくても良く、備蓄に回すこともできて便利です。

 

贈答用に包装された見栄えの良い缶詰なら立派なお供え物になります。果物だけではなくあんみつや蜜豆が入ったものを選べば、デザートとしても喜ばれるでしょう。

お供えの果物をスーパーで買う時についてまとめ

お供えの果物をスーパーで買う時の費用相場や注意点をご紹介しました。スーパーにはきれいな籠や箱に盛られた果物があるとは限りませんので、必ず前もって問い合わせておきましょう。また、日持ちがしにくいことを考慮に入れて種類や数を決めるようにすることも大切です。

 

果物の持つ鮮やかな色や瑞々しさは、日々仏様やご先祖様に見守られ、生かされていることを感謝する気持ちを表すのにふさわしいものです。故人様や季節ごとの変化にも気を配って選び、仏壇を美しく彩りましょう。